私の化粧遍歴 16歳〜22歳編

 

 

こんばんは、らのさんだよ。

前回の続き、私の化粧品遍歴 16〜22歳までを振り返ろうと思う。14〜15歳編をまだ見ていない方はこちら↓↓からどうぞ!

16〜18歳 フリマサイトでハンドメイド品を売り、その売上でデパコスを買い漁る

無事にコスメカウンターデビューを果たした私の次の憧れはデパコス、中でもMACへと変わった。理由は、憧れのモデルさんたちの愛用率No.1ブランドだったからというのもあるし、初めて買ったMACのファンデーションとリップスティックに心の底から惚れたからだった。

スモールアイシャドウのテンプティングを始め、ハニーラストやエスプレッソ。リップスティックはシス、ミス、ピーチストックなどなど、、、あーエモい。ギャルの道を歩んだ方には懐かしい響きだと思います。当時は限定色よりも定番色が人気でしたよね。

コスメカウンターデビュー後はギャルなら必ず持っているMACの〇〇をとにかく欲しがっていた記憶です。

それにしても16歳〜そこらの私はお金がない。そんな私を手助けしてくれたのが、円高。この頃は輸入すればMACのリップスティックやスモールアイシャドウなんかは2000円前後で買うことができる円高黄金期だった。そのおかげもあってなんとか頑張れば買える値段ではあった。

でも、バイトをする気力はねぇ。

そこで目を付けたのがフリマサイト。そのサイトでたまたまハンドメイド品を購入したのがきっかけで、自分も作ってみたいと見様見真似で試作品を作るようになった。

ある程度納得のいく形になったので、販売を始めたところ、まぁ売れる。とにかく売れた。サイト退会時には取引件数は1300件を超えていたので本当に売れた。今思えばちゃんとした一種のビジネスだったんだと思う。私はその売上のほとんどを化粧品特にMACにつぎ込んだ。

今も化粧品はそこそこの数を持っているけれど、MACの数は今よりもこの頃の方が断トツで多い。毎日公式サイトをチェックし、持ってない製品でさえも名前と色が言えるくらいMACマニアだった。

けれど、その知識と愛についていける友人はいなかったから共有できないことにモヤモヤしてたかな。化粧品ブログとかも作ったことあったけど、今よりコスメカテゴリー自体が盛り上がってなかったから長続きもしなかったし、同じ趣味を持つ人と共有したいという気持ちが強かった気がする。

19歳〜22歳 行動に制限がなくなり、コスメカウンターに足しげく通うようになる 化粧品収集に没頭

自動車の免許を取得し、両親からの解放もあり、いつでもどこでも行けるようになった。向かう先は当たり前にコスメカウンター。

この頃にはSNSがじわじわと流行り始めて、アットコスメなんかもすごく盛り上がってたから、情報収集が楽に得られるようになった。と、同時に、MAC以外のブランドに興味を持つようになり、私の次のステージは自分に合う優秀な化粧品探しになった。

この頃はそのブランドの1番人気商品を買い漁っていた記憶がある。特に、ブラウンのアイシャドウとピンクのチーク。ほとんどのブランドで試したんじゃないかな。

お気に入りはジルスチュアートだった。年齢的にも合っていたし。ミックスブラッシュコンパクトの01なんかは3回リピートした。

お気に入りを見つけつつ、化粧品の数は大体メイクボックスひとつとバニーポーチひとつ分くらいで収めてた。今と比べると全然少ないけど、ひとつひとつ思い入れがあったし宝物にしてた。今もそうだけどね!!笑

ブランドに拘らずあれもこれもチェックして試していたから、おかげで今売られている定番色たちはほとんど頭に入ってる。脳内に化粧品図鑑がインストールされてる感覚。まぁこれは完全に自己満だから、興味のない人からしたらだから?って話なんだけど。

たまに「そんなに化粧品が好きならメイクの道に行ってみたら?」とか言われるんだけど、私はあくまで化粧品が好きなだけであって、メイクで人を綺麗にしたいという気持ちは1ミリもない。19歳〜くらいの時は特に周りから言われた。専門行けば?とかさ。

でも、当時も今もそうだけど、友人から「〇〇のいいやつ知ってる?」とか「化粧教えて〜!」と言われたら全力で応えてる。全然フルメイクとかしてあげちゃう。私はそれくらいでちょうどいいんだ。

 

 

今日はここまで!次は23歳〜のことを書きます。次のステージは限定品です。これも沼。

台風接近で特に東海や関東にお住いの方はご不安な状況が続いていると思います。被害が少なく済むよう、祈るばかりです、、、